壁垂れの不安を解消し、防火性に優れた外張り断熱施工を実現します。
※ 壁50mm用、W-50は製造・販売を取止めました。 ご了承ください。
KMブラケットは、外張り断熱施工の外壁・屋根における断熱材と外装材の取付専用支持具です。 これからの付加断熱、複合断熱、Next 次世代省エネ基準(パッシブハウス、無暖房住宅等)へ と進む断熱工法において重要なポイントである外張り断熱工法に不可欠なのは「外壁と断 熱材」(主役)を支える支持具材(黒子)の信頼性。
従来、外張り断熱には不適応とされてきた厚手のサイディングやタイル、レンガといった重量外壁材の施工が可能。外壁の壁垂れの解消。 又、屋根ブラケットは風圧、積雪量、勾配等に制約されることなく屋根断熱が可能。施工上外張りの断熱材の厚手化に制約がなく、将来の省エネ 基準引き上げに対応可能。
*KMブラケットの熱伝導率(λ):0.19
KMブラケットは、屋根・外壁両方を外張り断熱施工を行う場合はもちろん、天井(桁上)断熱施工との組み合わせや、外壁の付加(複合)断熱施工などにもご使用いただけます。
耐震上、断熱材も建物の動き、木材の収縮、変形に追従できることが重要な要素である。繊維系断熱材はフレキシブルであり復元性に優れている。 地震の際、建物の動きにより生ずる発泡系断熱材の割れ、小口のくずれ、ビス、釘周り等の空洞化の拡大は断熱性能、気密性能の低下をもたらす可能性が大きくある。壁内に取付けられている断熱材はこの点のチェックがしにくいことが盲点となっている。
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