住宅性能のグレードアップ断熱気密工事は専門家にお任せください。 実践から得た経験を生かし、新築・リフォームの様々なケースに対応します。 |
床断熱・気密工事
1.大引き下に断熱受け材施工(建築か弊社)
2.透湿防水防風 床下の気流が上がらないように施工
3.大引き間に高性能グラスウール充填施工
4.根太組後(建築)高性能グラスウール充填施工
パイプ周り気密処理
コンセント・換気口などの気密処理。
気密テープに代わって、専用ガスケットで気密施工
室外気候を松本市、室内気候を国土交通省条件で、壁にセルローズファイバー70kg/m3とグラスウール21kg/m3を120mm充填とし、防湿気密シート(ポリエチレンシート)の有る無しで、熱湿気シミュレーションをしてみました。どちらも、結露と多くの含水がみられます。寒冷地での繊維系断熱材は必ず、室内側の防湿気密シートが重要です。
壁貫通スリーブ&コンセント気密
給気ロスリーブ気密
貫通スリーブ気密工事
各種気密補助部材
換気配管、給排水配管等の貫通部やコンセントの気密工事は、重要なところです。気密テープや補助部材を使って、しっかりと処理をしていきます。
浴室人通口
浴室人通行気密アップ
床全体を断熱気密工事をする場合、浴室(特にユニットバス)の床の断熱気密は、押出しポリスチレンフォームで基礎を包むように施工します。
超撥水グラスウール32K100mm施工
専用ベルトをコンクリートアンカーで止め、グラスウールを固定します。
専用ラス網を取付けます。
透明シートを施工します。
砕石を透水パイプ全体に入れていきます。
砕石を透水シートで包みます。
土砂の埋戻しです。
モルタル左官仕上げ
シロアリの被害は、日本全国で数多く報告されています。グラスウールは無機質の断熱材のため、シロアリの食害をうけません。
基礎断熱は、外断熱が効果があります。排水処理をしっかりと行えば、断熱材への浸水は防げます。
発砲系断熱材のような、熱による面膨張がなくモルタル仕上げにクラックが入りずらいのも特徴です。また、透湿性があり、床下内の湿気除去にも効果的です。
天井下より気密シートを貼ります。
ポリエチレンシート
可変調湿気気密シート
インテロのケース
既存リフォームの場合天井上より、できるかぎりの防湿目的でシートを貼る。
粉砕したグラスウールを吹込み。
隙間なく吹き込んでいきます。
セルローズファイバーの吹込みもあります。
厚み210mm指定、沈下も考慮し250mm吹込み完了。
厚み 400mm
セルローズファイバー